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感光☆シャシン_187

瀬戸内_直島_宮浦港_4
海の駅「なおしま」

感光☆シャシン_187_c0188405_22561912.jpg

金沢21世紀美術館やルーブル美術館別館の設計を手がけるなど、世界的にご活躍されている妹島和世・西沢立衛両氏の有限会社SANAA事務所が設計したフェリー乗り場です。
アートの聖地直島の玄関口としてその美しい建築物が迎えてくれるます。

さて、2日目になぜここにいるかというと…以下、more...




初日、宮浦へ自転車をこいで帰る中で思っていたことがあります。

『もう地中美術館を残すのみだし、時間が余るんじゃない?』

…と。
この時は気付いていませんでしたが、野外作品の半分を見逃していたり、まだまだ回っていなかったところがずいぶんとありましたが。
この時、さくらんはこう思ってしまったのです。

そこで思い立ったこと。
それは

『犬島』

完全予約制で見学できる、もうひとつのアートスポット(瀬戸内芸術祭前だったので)。
もしかしたらキャンセル空きが出ているかもしれません。

という事で、ベネッセが営業を始める10時に電話すると衝撃の事実が判明するのです!
「実は4月1日から予約制はなくなりました」

驚くべき事実!この日は4月18日でこういった情報をさくらんは知らなかったのです!
というか、民宿の人も知らなかったし。ガイドブックもwebsiteでもこういった話は
見かけませんでした。いや、どこかではあったでしょうが…

でも、この事で一気にテンションUP!!
これはいくっきゃないでしょう!

しかし、犬島に直島から行くには高速船(片道2000円!)に乗らなくてはなりません。
これにはベネッセで予約する必要があるという事で、そういう意味ではフリーに訪れにくい
とは言えるかもしれません(直島から移動する場合は、ですが)。
便数も限られているので、今開催されている芸術祭に参加するなら注意が必要でしょう。。

ともあれ、1時間半ほどの待ちを利用して、宮浦をぶらぶらすることにしました。
by elevensugars | 2010-08-04 23:21 | 感光☆シャシン